桜梅桃李

今日は寒かったですね

岡崎の桜は  4分咲きといったところでしょうか

以前 
悩める年頃をむかえているうちの女子高生に
カンタオーラの匠ちゃんが

仏法にある
「桜梅桃李」(おうばいとうり)という言葉を送ってくれたことを思い出しました

それは

さくら   桜
うめ      梅
もも      桃
すもも    李
とそれぞれの花が その特性を発揮して 見事に咲きます
それは優劣もなく どの花もすべてそれぞれ美しい…

同じように 
わたしたちも それぞれがそれぞれで素晴らしくて ありのままでよい…

自分らしくてよくて
ぜったいに自分しかない良さがある…


自分に自信が無くなったとき
自分なんて…と考えてしまいがちだけど

存在価値のない人間なんていない…

自分しかできない
自分しか  咲かせられない花を
それぞれの立場で
お互いをたたえあいながら
今いるこの場所で
それぞれの花を咲かせて …


自分は自分らしくていいのだ

「桜梅桃李」

本当に素敵な言葉です
送ってくれてありがとう

本当にこの言葉に はげまされます
よく思い出します

匠ちゃんからの その言葉を伝えて

「進める気がする…」

そう言っていた姿も 印象に残っています


お花の季節
はじまります



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