じつに似てる…
お買い物先で見かけたお中元コーナー
での素麺を見ていたら
また思い出したのですがシリーズ。 すみません…
私たちがお世話になっているマントン 笑笑
フラメンコの衣装の一部としても 重要な役割を果たす マントン・デ・マニラ。
フラメンコを観たことのある方なら、一度は目にしたことがありますよね…
このショールの由来となっているのは、旧スペイン植民地であったフィリピンの首都マニラ
でも、その起源は中国なのだそう…
絹でできたこのマントンは16世紀に西洋へ渡ってきました。
マニラ港は主にアジアとメキシコのベラクルス港、スペインのセビージャ港を結ぶ重要な寄港地でした
西洋に渡ってきたマニラのマントン
その後、刺しゅうデザインに スペインで房飾りを加えるようになってから、マントン・デ・マニラはセビージャを中心にスペインの女性たち一般階級から上級階級まで女性たちはおしゃれの一部として大活躍
マントン・デ・マニラはスペインに伝わってからずっとフラメンコ界の女性達に愛用されていました
でも、舞踊家にとってマントン・デ・マニラは単なる衣装のお飾りではなく…
踊りにマントンを取り入れるには、それなりのテクニック、修練が不可欠です
いかに身体の一部として扱えるか…
マントンは、両腕から広がる大きな翼 と言われる方もいます…
なんとも奥の深い魅力を持つ マントン デ マニラ
ますます みんなの憧れです
ひとくちメモでした…
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