スイミーに学ぶ…
絵本 スイミーを思い出す機会がありました…
大人になってから読むと
また違う思いが浮かびます。
小さな魚が 力を合わせて 大きな魚から 身を守ることに成功するストーリー
絵本をとおして
仲間で 力を合わせることの大切さ をおしえてくれます…
でも 最後そこまでに至るまでのストーリーが 大波乱なのです
自分の仲間が みんな おおきなマグロに食べられてしまい スイミーはたったひとりぼっちになり…
大海原をさまよい 孤独を経験していきます
でもその行程 世の中の理不尽さを ひとりでさみしさを感じる中で「自分 」 というものを深く知っていく …
という成長の話でもあります
物語は進み…
スイミーは やがて 赤色の小さな魚たちと出会います
赤色の魚たちの中 自分だけが黒色
その 特長をいかし
スイミーは目の役に…
スイミーは みんなで力を合わせて 自分達よりもはるかに大きな魚を退治していくのです
自分しかできないこと
人と違うことは 恥ずかしいことではないこと
みんなそれぞれ違っていいということ
仲間と協力して 大きな力にすること
小さな力が集まれば 大きな力に…
互いに協力し認め合う 大切さが見えてきます
それぞれのもつ力…
それぞれ違って よくて…
それがいちばん つよいのです…
大勢の赤色の魚も みんな同じと思われてがちですが じつはみんなそれぞれ形も違います
個性のちがうそれぞれの一匹…
黒いスイミーが特別な存在とみえてきますが
これもまた個性の違う一匹…
大人になってからの視点で読むと…
受け止め方は違っていました
あらためてスイミーに学びました
ありがとうレオ レオニー
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